1つのアカウントで複数店舗の運営が可能!複数店舗運用機能を解説!

予約システムの導入をご検討されている方や、既にEDISONE予約をご利用されている方の中で以下のような悩みをお持ちの方はいませんか?

  • 複数の店舗に予約システムを同時に導入したい
  • 予約受付内容に応じて仕様の異なる予約フォームを複数作成したい

エジソンではこのような運用方法を実現可能にする複数店舗運用機能があります。

今回は、この複数店舗運用機能の概要や活用方法などをご紹介します。
お困りの方は是非ご覧ください!

複数店舗運用機能とは?

エジソンの複数店舗運用機能とは、ベーシックプラン以上でご利用いただける機能です
複数店舗運用機能では以下のような機能が利用できます。

  • 1アカウントで最大30店舗の運用が可能(ベーシックプランで最大5店舗アドバンスプランで最大30店舗
  • それぞれ作成した店舗は異なる予約タイプを選択可能
  • 店舗ごとに独立した管理画面が付与されるので、それぞれ独立した予約受付が可能

1つのアカウントで複数の店舗を一括で管理できる点が複数店舗運用機能の最大の利点です。
(複数作成した店舗は連動していないため、設定や予約管理を共有することはできません)

複数店舗運用機能の活用例

続いて、複数店舗運用機能の活用例をご紹介します。
ご要件に応じて様々な活用方法がございますが、主に以下のような用途で多く利用されています。

活用例①チェーン店(チェーンストア)で一括導入

チェーン店全体で一括して予約システムの導入を検討している場合、低コストで一括導入が可能です。
例えば、20店舗展開している飲食店がアドバンスプランでエジソンを利用する場合、1つのアカウントで20店舗登録することで一括運用ができます。
その他にも、予約システムの設定方法等のノウハウをグループ内で共有することで、新規店舗を展開する際にもスムーズに導入できます。

活用例②同一店舗で複数タイプの予約受付

1つのアカウントで、複数の予約受付方法が違う店舗を運用する場合でも、複数の予約タイプで対応することができます。
例えば、飲食店を運営している店舗がテイクアウトでも商品を販売したいとなった場合、飲食店の予約受付は「飲食店タイプ」で作成し、テイクアウトの予約受付は「テイクアウトタイプ」で作成することによって、同一店舗内(アカウント内)でまとめてそれぞれの予約管理をすることができます。

活用例③フランチャイズ展開での導入

権限別アカウント発行機能を応用した方法になりますが、マスターアカウント(管理者)のログイン情報は本部のみ所持し、
それぞれ展開する店舗(複数店舗作成)のオーナーには、副管理者アカウント権限を発行し、その店舗のみの管理を任せることが可能です。

権限別アカウント発行機能については、こちらの記事で紹介しています!

複数店舗運用機能の注意点

エジソンの複数店舗運用機能は、多くのユーザー様にご好評いただいている機能ですが、ご利用されるにあたりいくつか注意点があります。

以下に注意点をまとめましたので、ご検討されている方はご確認ください。

注意点

  • 複数店舗の予約は一括管理できない
    エジソンでは、すべての店舗を一括で管理する画面が実装されていません。
    店舗を作成すると、その店舗の独立した予約フォーム及び、管理画面が発行されます。
    予約情報の確認や詳細設定の変更などは、店舗ごとに管理画面を切り替えてそれぞれ行っていただく必要があります。 
  • 複数店舗間で顧客データの同期はできない
    顧客データを全店舗で同期したり、一元管理することは出来ません。(※【注意点①】を参照)
    ただし、エジソンでは専用CSVファイルを用いた顧客データのインポートとエクスポートに対応しているため、手動で顧客情報を他の登録店舗に引き継ぐことは可能です。
  • 予約件数と顧客台帳などは複数店舗間で分けて予約受付

    ベーシックプラン(予約件数:500件     顧客台帳:2000件
    アドバンスプラン(予約件数:2000件   顧客台帳:10000件

    上記の上限数は、1アカウントごとの上限数ですので、店舗を複数運用される場合は、上限数は共有となりそれぞれの店舗で分けてご利用いただく仕様となります。
    例として、ベーシックプランで3店舗登録した場合、3店舗間で予約件数500件を分けて予約受付を行うことになります。
  • 登録店舗の複製はできない
    既存の店舗を複製する機能は実装されていません。
    新規店舗作成時は、新たに手動で設定いただく必要があります。
  • メイン店舗を変更することはできない
    複数店舗運用機能で作成した店舗の順番を変更することは可能ですが、メイン店舗(アカウント開設時の1番目の店舗)を変更することはできません。
  • 顧客・スタッフは店舗ごとに登録する
    店舗間で顧客情報やスタッフの同期はできません。(※【注意点②】を参照)

よくあるご質問

Q
店舗を複数登録すると、追加した分だけ料金が加算されますか?
A

加算されません。
プラン料金はアカウントごとに発生しますので、登録店舗数が増えても料金は変動しません。
例:ベーシックプランで3店舗登録 ⇒ ベーシックプランの料金のみ発生(月額4,980円/税抜)

Q
プランダウン(ベーシックプラン以下に変更)した場合、作成した店舗や予約・顧客などのデータは削除されますか?
A

メイン店舗(アカウント作成時に最初に登録した店舗)以外の店舗のデータはすべて削除されます。
ただし、プランダウンによる上限数や機能の変更は次月から反映されますので、データが必要な場合はプランダウンを行った月にあらかじめ予約・顧客データのダウンロードを行っておくことを推奨します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
この記事ではエジソンの複数店舗運用機能についてご紹介しました。

  • 複数店舗運用機能はベーシックプラン(月額4,980円/税抜)以上で利用できる
  • 複数店舗運用機能と権限別アカウント発行機能を活用することによって、それぞれ作成した店舗のみ管理可能な副管理者アカウントを発行し、店舗運用を任せることができる
  • それぞれ独立した予約ページ(管理ページ)を発行することができる

 とても便利な機能となっていますので、是非ご活用ください!

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