【無料】自由な時間で予約受付が可能⁉独自タイムテーブルの使い方を解説♪【予約システム】

エジソンを利用している中で、以下のようなご要望を持ったことはありませんか？

今回は、そのご要望にお応えするために作られた便利機能、「独自タイムテーブル機能」の概要と設定方法について解説します。

「予約受付時間設定」における基本的な予約システムの仕様

予約受付時間は、予約システムではどのように設定・作成されるのでしょうか。
例えば、エジソンでは通常以下のような条件設定によって予約受付時間を自動生成しています。

これらの設定を行うことで、その設定通りに予約受付枠を自動調節するのがエジソン(予約システム)の仕様となっています。しかし、この設定では曜日や日によって予約受付時間枠を自由に変更したくてもすることができません。

そんな時に使っていただきたいのが、エジソンの「独自タイムテーブル機能」です。

独自タイムテーブル機能とは

独自タイムテーブル機能とは、1週間単位で自由に時間指定ができる機能のことです。あらかじめ設定した予約時間分割やメニューごとの所要時間による自動調整（標準タイムテーブル）ではなく、自分の希望の時間で予約を受付けることができます。

実現したい予約受付条件に応じて「標準タイムテーブル」と「独自タイムテーブル」の２つから選択することが出来るので、繁忙期や特別な時期だけ独自タイムテーブルを利用するといったことも可能です。

独自タイムテーブル機能で出来ること

独自タイムテーブルは以下のような機能を備えています。

この機能で、独自タイムテーブル機能は以下のような予約受付時間の設定のご要望に応えることができます。

独自タイムテーブルの注意点

独自タイムテーブルを設定すると、メニューの所要時間は無効となり、予約時間に反映されません。予約メニューに応じて予約時間を変動させたい場合は独自タイムテーブルではなく、標準タイムテーブルが最適となります。

独自タイムテーブルの設定方法

最後に、独自タイムテーブルの設定手順を解説します。設定方法はとてもシンプルで、すぐにでも行えます！

◎メニューの所要時間表示を「非表示」に設定にする（独自タイムテーブル適用時はメニューの所要時間は予約時間に反映されない為）

独自タイムテーブルを設定

①タイムテーブル設定画面にて予約受付時間枠を設定します。【設定＞タイムテーブル設定】

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②タイムライン上のプラスボタンをクリックすると、時間入力画面が表示されます。（5分単位で設定可能）

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曜日ごとの設定ではなく全曜日共通の時間枠での予約受付を行う場合は、月曜日の欄にある「全曜日共通」の□にチェックを入れてください。設定が終わったら、右下の「更新」を押してください。

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ここでは例として、以下の画像のように設定しました。

独自タイムテーブルを利用すれば、営業時間中に複数の中休みを設定したり、曜日によって異なる予約可能受付時間を設定したり…といった柔軟性のあるスケジュール調整ができます。

タイムテーブルを予約設定に適用

上記の手順によりタイムラインの設定が終われば、予約設定にタイムラインを適用させます。

■操作 【設定＞予約設定＞基本設定タブ＞タイムテーブル設定項目＞独自タイムテーブルにチェック】

まとめ

今回は予約システム EDISONEの便利機能「独自タイムテーブル設定」の概要と設定方法をご紹介しました。
予約可能受付時間を自由に設定できる機能を利用して、今まで上できなかったスケジュール調整が上手くいくかもしれません。設定方法もシンプルなので、興味のある方はぜひご利用ください！

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