予約システムを他のシステムと連携させよう!「Webhook機能」の使い方

どうも!ボルショーです!

エジソン予約の機能の一つである「Webhook機能(ウェブフック機能)」ってどんな機能かご存知でしょうか?機能があるのは知っていたけど使い方が分からないから使っていないという方のために今回はWebhook機能について紹介します!

Webhook

Webhookの機能があれば、すでに店舗で使っているシステムとも連携させることが可能です。

 

そもそも “Webhook”(ウェブフック) って?

Webhook(ウェブフック)とは、利用するシステム・サービスでおこったイベント(イベントとは、いわゆるフラグです)を、外部の別アプリケーションへリアルタイムに情報提供する仕組みです。エジソン予約で提供されているWebhook機能を使えば、以下のようなケースで活用することができます。

 

  • POSレジと連携させて、社内の会計システムに反映させたい
  • 予約されたことを既存のホームページへ通知させたい
  • コミュニケーションツール、SNSツールにも通知させたい

など・・・

 

エジソン予約のWebhook機能

 

顧客から予約を受付けた際のデータを既存のシステム側で受け取ってもらうと、既存システムへ予約情報の通知や情報が更新されるようになります。

※ただし、通知される予約イベント情報を、既存システム側で受け取ってもらえる仕組みがあることが前提です。

 

エジソン予約で対応できるWebhookの情報

現在のエジソン予約では以下の3種類の予約情報に対応しています。

reserve.receive(予約受付時) 顧客からの予約が入った段階で送信されます。未承認予約、確定予約は問いません。
reserve.regist(予約登録時) 管理画面から予約を登録した際に送信されます。未承認予約、確定予約は問いません。
reserve.cancel(予約キャンセル時) 顧客が会員ページからキャンセル処理を行った際に送信されます。未承認予約、確定予約は問いません。

Webhookの設定方法

【管理画面】≫【その他の設定】≫【Webhook設定】の順で進むと、上記の設定画面が表れるので「Signature」にあるID名を控えて、既存で利用しているシステム側に対して連携設定をおこないます。その次に予約イベント情報の「通知先URL」を入力し、状態を「有効」にすれば完了です。

このようにEDISONE予約では、他のシステムと連携できる機能やGoogleカレンダーとの連携などがあり、今後も外部連携機能をベーシックプラン以上で公開していく予定です!

予約の管理だけでは物足りないユーザー様のために、もっとバックヤード業務を効率化できる機能の開発を進めております。今後のEDISONE予約のアップデートもお楽しみに!