いつも予約システムEDISONE(エジソン)をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日の投稿担当は、、、りやんです。
最近は観光地にいくと、どこへ行っても外国人観光客の方がたくさんいらっしゃいますよね。(弊社がある大阪のなんば周辺も常に賑わっています…!!)
この機会にインバウンド対策として外国人観光客をターゲットとした店舗も増えているかと思います。
そこで、今回は近年需要のある外国人観光客向けの予約ページの作成についてご紹介いたします。
記事の最後に、実際にご覧いただけるデモページも公開いたしますので、是非ご覧ください!
多言語切り替え機能とは
エジソンでは、海外のお客様向けの予約ページの展開機能として多言語切り替え機能があります。
多言語切り替え機能は「日本語」「英語」「中国語(繁体字)」「中国語(簡体字)」「韓国語」の日本語を含む全部で5ヵ国語に対応しています。
多言語切り替え機能を利用することにより、日本語で作成した予約ページで日本人からの予約受付と同時に、多言語切り替え機能で多国語に切り替えることによって外国人観光客からの予約も受け付けることができます。
なお、多言語切り替え機能はベーシックプラン(月額4,980円/税抜)以上でご利用いただけます。
多言語切り替え機能の利用方法
多言語切り替え機能はベーシックプラン(月額4,980円/税抜)以上の有料プランをご契約されている際に、【設定≫店舗情報設定≫ホームページ設定タブ】もしくは【設定≫予約設定≫予約画面設定】にて「HP・予約ページ言語切り替え」という設定項目が出現しますので、そちらで多言語切り替え機能の【表示/非表示】の設定ができます。
翻訳文を入力しなくても自動で翻訳される箇所は、編集が不可能な「固定文言」のみとなります。
「固定文言」とは、店舗ページや予約ページの編集が不可能なボタン等の文言です。
店舗情報やメニューなどの、自由に文言を編集できる箇所については、手動で翻訳文を入力する必要があります。
多言語切り替え機能では手動で翻訳文を入力するための翻訳アシストとして「Google翻訳」と連携をしています。
各言語タブ内にある「Google翻訳」ボタンをクリックすると、遷移先のGoogle翻訳ページで【日本語】タブで入力した内容が自動的に各言語に翻訳されますので、コピー&ペーストすることによって簡単に翻訳文の入力を行うことができます。
多言語切り替え機能についての詳細は、エジソンの下記ヘルプページにも記載していますので、あわせてご確認ください。
多言語切り替え機能の注意点
- 多言語切り替え機能は自動で全ての文言を翻訳する機能ではない為、メニューや店舗情報などの項目は自分で翻訳文を記入する必要があります。
- 【日本語】タブに英語などの翻訳文を記入した場合、「日本語」表示に切り替えた際に英語で表示されてしまいます。
多言語切り替え機能を正しく活用するためにも、翻訳文は必ず各言語のタブ内にてご記入ください。
外国人観光客向けデモページ公開
では、実際にどのような予約ページが作成可能なのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はエジソンサポートにて、実際に外国人観光客向けの予約ページを作成したものをご紹介いたします!
1.ゲストハウス予約
- 利用プラン:アドバンスプラン
- 利用予約タイプ:日貸し・宿泊タイプ
- 対応言語:「日本語」「英語」「中国語」
💡Point
日貸し・宿泊タイプでは予約者が宿泊日数を指定することができない為、予め部屋によって3泊までのプランを作成しています。
また、カテゴリー機能を利用し、「1階」「2階」「3階」と振り分けることにより、フロア別の部屋であることを再現しています。
エジソンの人数入力では男女別や大人・子供別などの区分ごとに入力することはできないので、顧客項目管理機能を利用し、連絡先入力画面で人数の内訳をヒアリングしています。
それ以外にも、【日本語】の場合「フリガナ」となっている項目を多言語切り替え機能で【英語】に変更した場合、「Middle name」と表示させるようにするなど、必ずしもgoogleの翻訳文を入力する必要はないため、オリジナルの翻訳文を入力しています。
※多言語切り替えで【英語】を選択すると、多言語切り替え機能の【English】タブで入力された文言が表示される仕様となっています。
2.ウィンタースポーツ関連グッズレンタル予約
- 利用プラン:アドバンスプラン
- 利用予約タイプ:レンタルタイプ
- 対応言語:「日本語」「英語」
💡Point
レンタルタイプはネットレンタルに適した予約タイプとなっています。
ウィンタースポーツ関連レンタル予約ページでは、スキーやスノーボードなどのレンタル商品を設定しており、各商品のサイズ等は顧客項目管理機能を利用し、連絡先入力画面でヒアリングしています。
お支払い方法は、現地払いと事前クレジットカード決済に対応しており、事前クレジットカード決済のみを受け付ける予約の場合は、無断キャンセル対策にもなります。
※この予約ページでは「事前クレジットカード決済のみを受けつける」に設定していない為、現地払いも可能となっています。
まとめ
今回は実際のデモページもご覧いただける記事となっておりますが、いかがでしたでしょうか?
エジソンの多言語切り替え機能を活用することによって、外国人観光客向けの予約ページとして簡単に対応することができます。
エジソン予約でインバウンド対策を行い、機会損失を防ぎましょう!
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