爆買いの終わりとこれからのインバウンド市場

喜ばしいことにエジソン予約ご利用者様が
日々増えてきております(*ノωノ)*。

こんにちは!
ご機嫌なエジソン予約 中の人です|д゚)ノ

 

 

最近はスクールタイプのご利用者様が多く、
追加機能のご要望や仕様に関するご指摘、
お褒めのお言葉などありがたいご意見をたくさん
頂いております。

カスタマイズのお申し込みも増えてきており、
エジソン予約の開発部はうれしい悲鳴を上げてます 笑

 

おかげさまで
もうすぐエジソン予約は1周年を迎えます。
これからもみなさまに安心してご利用して頂くために、
まだまだ機能の改善や追加を行っていきますので、
これからも応援して頂けましたら幸いです。

さて!前回はインバウンドの話題でブログを
アップさせて頂きましたが、
今回も引き続き、インバウンドネタで行きたいと思います♪

 

爆買いの終わり

 

インバウンド市場を語るにおいて
象徴的だったのは中国人観光客の爆買いです。

メディアでも一時期は大きく取り上げていたので、
電化製品などの商品ダンボールが山の様に台車に積んであったり、
紙袋をたくさん抱えた観光客の映像などを連日目にしたことでしょう。

 

 

ですが最近、そんな姿は見かけなくなったと思いませんか?
もう必要なものはみんな買いつくしてしまったのでしょうか?
それとも中国人観光客が減っているから?

理由はそんなことではありませんでした。

 

爆買いが減った背景

 

爆買いを見なくなった背景には中国の税制改正があります。

個人で購入した商品は、中国国内に持ち込む際、
個人輸入品として税金がかかります
この税金、2016年4月に施行しており、
一部を除いて全体的に以前より高税率になっています。

 

一例として
・本や食品など…10%から15%へ引き上げ
・ビデオカメラやデジタルカメラ、時計など…20%から15%へ引き下げ
・ゴルフ用品、高級腕時計…30%から60%へ引き上げ
・タバコや酒、化粧品…50%から60%へ引き上げ

特にゴルフ用品高級腕時計に関しては、
以前は30%の税率であったのに対し、改正後は60%と倍になっています。

 

日本に旅行に来て割安の商品を買って帰っても、
税金を払ったら結局高額の買い物になってしまった、という観光客もおり、
税金を払うくらいならと、空港で捨てられる化粧品などが
インターネットで流れたりすることもあったようです。

これじゃあ旅行に来てまで買い物した意味がないですよね、、、

 

もちろんですが、インバウンド市場における日本の小売業の売り上げは、
増税前に比べると大きく減少しています。
理由はやはり爆買いの減少が影響しているようです。

 

「モノ消費」から「コト消費」の時代へ

 

このように今、中国人の旅行の目的は買い物などの「モノ」より
体験や行動、食事やレジャーなどの「コト」へ移行しています。
「モノ」の提案よりも「コト」の提案が、
インバウンド市場では必要とされているのです。

 

EDISONEにおけるコト消費

 

さまざまな業種・地域・規模でEDISONE
ご利用いただいておりますが、
その中でもインバウンドに注目している店舗
ご利用も多数ございます。

訪日外国人観光客のお客様は、
日本語がたくさん話せなくとも、
日本人に意思を伝えるツールをご用意されている方が
多くいらっしゃいます。

 

お店を予約する段階で、言葉の壁が
ストレスを感じさせることをエジソンでは
排除し、気持ちよく来店して頂けるよう
お手伝い出来ればと考えております(*´ω`*)

 

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モノ消費からコト消費の時代になり、
日本のサービスを海外の方々に触れて頂く絶好の機会です。

EDISONEを使って、ぜひ海外の方々との
交流を図ってくださいね(*´▽`*)

 

それでは( `ー´)ノ☆

 

 

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