美容業界が注目してるアレ

このたびの台風による被害の状況を知り、
驚いています。
台風被害にあわれた地域の皆様に、
心よりお見舞いを申し上げます。
一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

 

集中豪雨などの被害も拡大しております。
みなさまも天気予報の確認は忘れずに、
怪我しないように気を付けてください(´・ω・`)

 

 

美容業界注目のYTV(Year Time Value)とは

 

すごい昔の話になりますが、
カリスマ美容師の存在がとても注目されていた時代。
有名人のヘアメイクがどこどこの美容室で働いていると聞けば、
こぞってその美容師目当てに予約したものです。

待っているだけでお客様が来てくれる
そんな時代だったのかもしれません。

 

飽和状態の美容業界

 

でも今は違います。

美容室は開業する際の初期投資が
他の業種に比べると低いとされています。
また前述のブームの際に夢を持って美容師になった方が
自分のお店をオープンさせる時期でもあります。。
新規参入が増えれば競争は激化し、
弱いお店は閉店を余儀なくされるのが現状です。

供給する側は増えていても人口の減少などで需要は減少しています。
客数が減る中でどうやって生き残るのか、
どうしたらお客様を呼べるのか、
それが重要な戦略となってきます。

 

YTVが注目される理由

 

そこで注目してほしいのがYTVです。

YTVはYear Time Valueの略で、顧客年間価値という意味があります。

今までは客数を増やすため宣伝したり、
キャンペーンなどを展開したり、
アイディアを駆使して集客してきたことでしょう。

ですがカット専門店や回転率を高めて
客数を増やすサロンなどの出現で競争が激化すると一時的には回復しても、
結局客数は伸び悩み、根本的な改善にはなりません。

ここでYTVの出番です。

年に1回来店して5000円使ってくれるお客様がいるとします。
その人が今年は1回の来店で1000円毎月来店されたとします。

月間で考えれば5000円が1000円になり、4000円のマイナスです。
でも年間で考えれば5000円が12000円になり、7000円プラスになります。
この考えがYTVです。

 

YTVアップの実現にはスタッフの気持ちの改善が不可欠

 

もう一度来たくなる店を作る上で大事なのは、
お客様が予約して来店してから退店するまでにかかわる
スタッフの目的意識が共通であることです。
お客様に気持ちいい、満足したと
思われるサービスを提供したい、という気持ちをもつこと。
この想いは態度や応対に顕著に現れます。

 

もちろん提供するサービスの幅広さも大切です。
ヘッドスパやネイル、フェイシャルなどの
幅広いメニューの展開も不可欠です。
メニューが幅広くなればスタッフも幅広くなる。

スタッフの幅が広くなっても、
かかわる全員の気持ちや意識が
お客様の満足という同じ目的を持ち連携できれば
YTVの向上につながります。

 

そのためには経営者がそう思える環境を作ること、
美容業界を生き残る戦略はそこにあるようです。

 


 

EDISONE予約をご利用の方も、
美容業界の方がたくさんいらっしゃます。

いま売り上げが良くても、
5年後、10年後のお店はどうなっているだろう?と
不安を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今一度、YTVに意識を置いて見ることは
とても重要なことかもしれません。

 

 

 

 

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